変化・直感・父の教え

生活スタイル、仕事スタイルが変わることになりそう。
なりそう、というか変えるために準備をし始めた。


今までも何度も生活の転換点というのはあったのだが
そういうときは大抵直感に頼って判断してきた。
例えば、家電を買う時とか旅行に行く時とか
そういう普段の生活での意思決定においては
僕はわりとリサーチを重ねて慎重に物事を進める方なのだけれど
進路だとか人生だとかもっと大きな局面になると
最初に目についた、気になったものを
ろくに考えもせずに選択・決定してしまうところがある。
振り返ると、高校も大学も会社も独立もそんな直感に委ねられて決定された節があり
それは側面的には僕の何かの欠落を表しているようにも思えるのだが
そういう選び方をして今のところ痛い目を見ていないので
まあ、これでいいんじゃないかとも思っている。


「人生には〈ココだ〉というタイミングが何度かあって
そのタイミングをつかまえて自分の道を選んでいくことが大切だ」
というのは同じく自営業を営む父親から僕が受けた
たぶん唯一の人生アドバイスで、
大きいことから小さいことまで、何か変化を選ぶ時には
けっこうその言葉を思ったりする。


今はそのタイミングなのだろうか。


本当はそんなタイミングなんて無くて
後になって、むりやり点と線を結んでいるだけなのかもしれない。
結局、変化点以後の自分の人生をそこの「タイミング」に
帰結させられるかどうかは自分次第なのだ。
父もそれを分かっていて言ってたのかもしれないけど。



と、多分これ読んでも何を言ってるのか全然分からないだろうなと
自覚して書いていますが
詳しいことが決定したらきちんとお知らせします。
(そんな大層なことじゃないんですが)