服は何故音楽を・ふっふー・ヴィヴィアン

『服は何故音楽を必要とするのか?』(菊地成孔)と
大谷能生フランス革命』(大谷能生)を購入。
ちなみに、
菊地本:本の帯が面倒くさそうなことになっている。
大谷本:本の帯を取ってしまうと書名にそぐわなくなってくる。


今月末には2人の共著『M/D マイルス・デューイ・デイヴィスIII世研究』も
出るので(しかも800ページ超とな!)
それまでに読み切ってしまおう。


『服は何故〜』、
まだ40ページほど読んだだけだが相変わらず菊地節炸裂。
あああ、面白くない行が1行もない!
初めて読んだ菊地さんの文章は『スペインの宇宙食』だったか
bounceでの『CDは株券ではない』の連載だったか。
あの時の衝撃を思い起こさせる。
僕は最初の数行を読んだだけでこの人のファンになったのだった。
ふっふー。

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ふっふー。(鳥居みゆき風に)
そういえば鳥居みゆきの衣裳はあんな白パジャマ
(あれはカルト白装束教団のパロディーだ)だが
私服はヴィヴィアン・ウエストウッドだ。
どちらかといえば、
ヴィヴィアンで「ヒットエンドラーン」をやった方が
確実にアナーキーで怖いと思うのだがどうか。



大谷能生のフランス革命

大谷能生のフランス革命