新年あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。


今年はゆっくりどこも行かずにお正月を過ごしています。
晦日はとらやの『おもかげ』という羊羹と
入船の高級伊達巻き
(スーパーに並んでいる中で一番高いやつを買いました。
僕は一年中おやつが伊達巻きでも良い、という伊達巻きフリークなので。)
をつまみながら年賀状を書いていました。


年賀状に「良い一年に」とか「ハッピー〜」とか
ずっとずっと書き並べていると天邪鬼な思念が湧きあがってきて
「ハッピーな、良い」ことばかりを
求めなくても良いのではないかと思えてきます。

良いことも悪いことも幾らかあって
楽しくて悲しくてムカツいて楽しくてまた楽しくてちょっと不安。
盛り沢山なようでもあり物足りなくもあり。
で、年末に紅白歌合戦と格闘技をザッピングして
ああ今年も終わりだねえ。…ゴーン(鐘の音)…。
くらいがちょうどよいのかもしれません。
中庸とは何もないのではなくて
何でもあるエキサイティングなものなんだと誰かが言っていた気がします。


ちょうどよくて中庸。
僕の2007年もそんな年になればいいなと思います。



今年もみなさまにちょうど良い一年が訪れますように。