ライオネスコーヒーキャンディー・ファンタジー・咀嚼
ライオネスコーヒーキャンディープレミアムのCMに
友人のイラストレーター、あらいのりこさんのイラストが
大フィーチャーされています。
http://www.lion-k.co.jp/lioness/cm.html
うんコレはかなりカワイイ。
お菓子、とくにキャンディーのCMには
やっぱりファンタジーが必要だと思います。
「チェルシー」や「ハーブキャンディー」、
「サクマドロップス」や「小梅ちゃん」、
子どもの頃に見ていたキャンディーの名作CMは
みんなファンタジーに溢れていて
今でもそのキャンディーを口にいれる度に記憶が蘇る。
キャンディーの記憶は口の中で溶けてなくなるまで続くのに
ガムを噛む行為はあまり記憶とリンクしないのは
あの咀嚼という動きになにか関係があるのでしょうか。
キャンディーは弛緩。
チューインガムは集中。
一緒に口に放り込むとガムが溶けてしまう。
スウィートでファンタジーでお菓子な世界では
弛緩の方が優勢なようです。
あらいさんの作り出すファンタジーが
これからもずっとキャンディーを舐めるたびに
弛緩とともに思い出されることを願って。