娘(と僕)の誕生日・餅・sugeee

娘が1歳になった。
ついでに言うと僕も昨日34歳になった。
ハピバスデイトゥハーエンミー。
わははは。目出たい。
両家のジジババたちも呼んで家でささやかな誕生会。
寿司食べたり餅背負わせたり泣いたりあやしたり。


僕は家で仕事をしているおかげで
この1年間、幸運なことに、普通の父親よりは遥かに長い時間を
子どもと一緒に過ごせた。
とはいえ育児の過重はほとんど妻の方にかかっていて
(夜中に子どもがいくら泣いても父親はスヤスヤ眠っていられるのは
絶対DNAに刷り込まれた生物学的な何かのせいだと思うんだけど…)
とにかく妻には諸手を上げて感謝しているし
ひとりの人間が自分以外の誰かのために
すべての自分の時間と労力を注ぎ込むことって
「母と子」という関係でしかありえないんじゃないかと
思えるほど全てを注ぎ込んでいたように思う。


「母親」ってsugeee。
おかげで僕は、自分の友だちはもとより、街なかの子連れのお母さんや
どんなギャルメイクをしてビッチ感溢れるファッションの若い母親でも
子どもを産んで育てている、ということだけで尊敬せずにはいられないようになり
また、全ての女性がこの母親になる能力を持っているということを
思うと畏怖の念さえ感じるようになった。
もちろん自分の母親にも感謝は尽きない。
(例え今日の集まりで、昨日の僕の誕生日については
完全に忘却の彼方で、1ミリも触れられなかったとしても・笑)


1歳を境に子どもは変わる。ってよく聞いていたのだけれど
実際その通りになり、
3日くらい前から歩き出し、喋り出し、意思の疎通ができるようになった。
人間の成長ってsugeee。