雪のテンション・吉高由里子・祖父江慎

ゆきーーー!!
と書いてみたものの
雪ってテンション上がるのか下がるのかよく分からないですね。
久々に本格的な積もりかた。


僕の記憶にある限り、東京で一番雪が積もったのは
1984年、僕が小学校4年生の時だ。
庭も道路も真っ白で何にも見えなくなったこと、
早朝に緊急連絡網の電話が回ってきて
「今日は学校はお休みです」と言われたこと、
(後にも先にも僕の人生で雪で休校になったのはその時だけだ)
屋根からツララが沢山ぶら下がっていてしばらく残っていたこと。
夏に雪国から引っ越してきた1学年上のMくんが
故郷の雪深さと同じつもりで2階の窓からダイブして大怪我をしたこと。
学校は休みになったけれど、
結局ほぼ全員の生徒が学校に行き、校庭で雪合戦をして遊んだこと。
僕も遅れて学校に着くと校庭が見たことないくらいの明るさで輝いていて
10時40分の休み時間の終わりを告げるチャイムが鳴るなか
友だちの声が響いていたこと。
美しき風景。

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フジのドラマ『あしたの、喜多善男』に出演している
吉高由里子が気になる。

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情熱大陸』。今回はブックデザイナーの祖父江慎さん。
祖父江さん自身のあまりに素敵な魅力に釘付け。
やっぱり作品とキャラクターの唯一無二さがすごい。
テレビを見ながら最も気になったのは
「この人はいつもこんなに独り言を言いながら歩いているのだろうか」
ということだった。