シーアンドケイク・様式・銀杏

今日はシー・アンド・ケイクのライブ。
僕はこのへんのトータス周辺のシカゴ音響派
あまり聞いていないのだけれど
ステレオラブがシカゴのバンドだとずっと思っていたくらいだ)
シー・アンド・ケイクは何曲かかすり聴きしたことはあって
興味もあったので
友人に誘われるままクアトロへ。


もっと音色の「間」とかレイヤー感があるのかと思っていたのだけれど
想像よりは普通に爽やかなバンドサウンドだった。
ジョン・マッケンタイアのドラミングのせい?)
ポストロックっぽいなあと思ったのは
やっぱり演奏の終え方で
古臭いロックにありがちな
「ズドドド・ド・・ド・・ド・ドン!ジャーーーン!(決めっ!)」
みたいな終わり方はしなくて
曲の最後の音を伸ばしっぱなしで適当なタイミングで終わる。
ノーモア様式美。
こういうクールネスがポストロックの重要な部分なのだろうか。
良く分からないけど。


あと、アンコールが2回あった。
でも「アンコール」っていう予定調和もすごい「様式」っぽいよね。

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金曜日の『ニュース23銀杏BOYZ生出演。生ライブ。
http://www.youtube.com/watch?v=SEZ6Kn7E8Gk
期待してた生●●は無かった。生脱ぎはしてたけど。
ここからTVをつけたおじいちゃんおばあちゃんは何を思っただろうか(笑)