あれよあれよ・フォトジェニック・海岸

あー、結構経ってしまった。


前回の日記から今日まで半月。
入院前とほぼ同じ程度に仕事のペースを戻した。
友達の素敵な結婚パーティーに出た(HさんMちゃんおめでとう!)
自分で開いたクローゼットの扉を膝に強打した(丸2日痛かった)。
ワールドカップがあれよあれよという間に開幕してた。
日本があれよあれよという間に3点入れられてた。


……。
んー。がんばれ。頑張れ日本。


ワールドカップ
今日の試合のハイライトはオランダ×コートジボワールだった。
攻めて攻めて攻め続けるコートジボワール
チャンスを確実にモノにしていくオランダ。
オレンジ軍団同士の対決ということで1色に染まったスタジアムのインパクトも含め
この試合が今のところのベストゲーム。


観ているうちにコートジボワールにだんだん感情移入していき、
応援していたのだが惜しくも敗れてしまった。
刻一刻と残り時間が少なくなり、1点差を追う時のドログバの顔アップなんて
めちゃくちゃフォトジェニックだった。
焦躁と悲壮にまみれながら虎視眈々とゴールの瞬間を狙う目。ブラックアフリカ的。


走る姿のフォトジェニック度ではドログバにも劣らない
ワンチョペの率いるコスタリカも敗退。
なんとなく大会を掻き回して面白くさせてくれそうなチームだったのに
両国ともグループリーグでの敗退が決定してしまった。
コートジボワール(Cote d'Ivoire)は象牙海岸
コスタリカ(Costa Rica)は豊かな海岸という意味だそう。
なんだかいい感じの国名だ。潮は引いてしまったけれど。

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しかし豪快なシュートがゴールネットに突き刺さる瞬間ってのは美しいですね。
ネットをゴールに張っている理由は、
あの瞬間、ボールが止まったように見せることで
ゴールをドラマチックに演出するためなのですよ。
(昨日乗った山手線の車内テレビからの知識ですが)。